株式会社デジベリーは、IT資産管理ソフトウェア「Asset Tracker 4.5」を、1月11日より販売開始する。利用に際してはクライアントPCの台数に応じたライセンスが必要となり、25ライセンスで46,200円より。
Asset Tracker 4.5は、クライアントPCのハードウェア構成やネットワーク情報、そこにインストールされているソフトウェア、サービスパックなどのインベントリ情報を、収集・管理するためのソフトウェア。クライアントPC上で実行される「Asset Trackerクライアントモジュール」が250項目以上のデータを自動で収集し、データベース「Asset Tracker管理サーバー」によって管理を行う。
管理者はこの管理サーバーを使用することで、インベントリ情報を一覧でき、IT資産の管理を効果的に行えるという。管理項目はカスタムデータにより任意で設定可能で、ソフトウェアライセンスの管理にも対応。また、14種類のレポートテンプレートを利用したレポート出力に加えて、6種類のデータ形式でのエクスポートが行え、外部のデータベースともシームレスに連携できるとのこと。
Asset Tracker 4.5の対応OSは、クライアントモジュール、管理サーバーとも、Windows XP/2003/NT/Me/98とWindows Server 2003。デジベリーでは、1年間に1億円の売上を目標としている。
■ URL
株式会社デジベリー
http://www.digiberry.com/
プレスリリース(PDF)
http://www.digiberry.com/release/01112005.pdf
( 石井 一志 )
2005/01/11 11:47
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