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メガソフト、老舗テキストエディタ「MIFES」の最新バージョン


MIFES for Windows Ver.7.0

編集画面
 メガソフト株式会社は、テキストエディタの最新バージョン「MIFES for Windows Ver.7.0(以下、MIFES 7.0)」のパッケージ版を2月18日より発売する。また、同社のオンラインショップサイトにおいて2月2日より先行発売される。価格は29,400円。

 MIFES 7.0は、プログラミングや文章編集などに対応するテキストエディタ。1985年に発売されたNEC PC-98シリーズ用より19年間でシリーズ累計200万本以上を出荷したという。

 今回のバージョンアップでは、サーバーのログや顧客データなど最大2GBまでのファイル編集が可能となった。また、ファイルごとに最後に編集した位置まで自動的に移動できる「ファイル履歴ウィンドウ」を装備したほか、HDD内のファイル検索機能の強化により特定の文字列を含むファイル、およびタイムスタンプを含んだ複合条件による検索が可能となり、目的のファイルや編集位置に到達するまでの時間を短縮することができる。

 プログラム編集向けの機能では、各言語の予約語やコメントを色替えするキーワード機能が強化され、C、MIL/W、HTML、JavaScript、CSS、PHP、VBScript、JSP、JAVA、Perl、PHP、Ruby、TeX、VBS、SQL、COBOL、FORTRANの設定が標準で用意された。また、HTML中に埋め込まれたスクリプト言語(JavaScript、CSS、PHP、VBScript、JSP)の自動認識が可能になるなど、各用途における編集支援機能が強化されている。

 対応OSは、Windows XP/2000/Me/98/NT4.0/Server 2003。

 なお、同社のWebサイト上にて、2月18日までMIFES 7.0の全機能を試用できるベータ版が公開されている。



URL
  メガソフト株式会社
  http://www.megasoft.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.megasoft.co.jp/publish/miw7/


( 朝夷 剛士 )
2005/01/11 16:02

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