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E3ネットワークス、サーバー自動構成管理ソフトウェアの最新版 |
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E3ネットワークス株式会社は1月31日、米BladeLogicが開発したサーバー自動構成管理ソフトウェアの最新版「BladeLogic Operations Manager 6」をリリースした。 BladeLogic Operations Manager 6は、サーバーにおけるOS、ソフトウェアの導入と変更、ファイルやアカウントの追加/変更/削除といった作業を自動化することで、運用コスト削減とサービス品質の向上を実現するサーバー自動構成管理ソフトウェア。 OSの自動インストール、パッチ適用状況の調査と自動配布・適用、MSI、InstallShield、カスタムパッケージ、RPM、Solarisパッチ、パッチクラスタによるソフトウェア配布などが行え、インストールの実行前シミュレーションやロールバックも可能だ。リモートからのNetwork Shell、Perlスクリプトの実行や、スケジュールに基づいた実行もサポートする。 またハードウェア、ソフトウェアといったシステム情報の管理と、設定を含むスナップショット保存、管理ポリシーに基づいたサーバー間の構成比較も行える。 新バージョンでは、仮想サーバー環境であるVMware ESXをサポートしたほか、マルチプロセッシングへの対応も強化した。またインベントリや資産情報を基にしたサーバーの動的グループ化、カスタム情報の管理機能も新たに追加した。フェーズごとのデプロイスケジューリング、ローカルからの構成スナップショット取得ジョブ/監査ジョブも実行可能になった。このほかSUSE LINUXに新たに対応したほか、Red Hat Linux AS 2.1/3.0でのOS配布、HP-UXでのソフトウェア配布もサポートした。 対応OSは、Windows NT 4.0 SP6a/2000/Server 2003、Red Hat Linux 7.x/8.0、Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3.0、同 AS 2.1/3.0、SUSE LINUX 8.0/9.0、SPARC Solaris 2.6./7/8/9、 x86 Solaris 8/9、HP-UX 11.x、AIX 4.3/5.1/5.2。 なおE3ネットワークスでは、データセンターや企業の情報システム部門などを対象に販売を行い、2005年度中に3億円の売上を見込んでいる。またサーバー数台分のライセンスと検証環境の構築支援サービスをセットにした「BladeLogic Operations Managerスターターパック」を提供するキャンペーンを2月1日より実施する。 ■ ＵＲＬ E3ネットワークス株式会社 http://www.e3net.co.jp/ プレスリリース http://www.e3net.co.jp/cnt/cntd.php?qIds=EqxwZSKijqxwZ6rZS0uc BladeLogic Operations Manager http://www.e3net.co.jp/bladelogic/ ■ 関連記事 ・ E3ネットワークス、米BladeLogic社のデータセンター運用自動化ソフトウェアを販売開始（2004/03/31）
（ 岩崎 宰守 ）
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