株式会社ジャングルは、Windows PCのシステムがクラッシュした際、自動で復旧と原因解析を行うソフト「Alexander SPK」を、2月25日より販売開始すると発表した。価格は13,440円で、Windows XP/2000に対応する。
Alexander SPKは、PCのシステムクラッシュ発生時に、復旧作業と原因追及を行うソフト。これを利用すると、ダウンタイムが最小限になるとともに、同様のクラッシュトラブルの防止に役立つという。
具体的には、Windowsのシステムクラッシュイベントを常時監視しているSPKエージェントが、トラブル発生時に、PC上の状況を速やかにHDDへ記録して、再起動を行う。再起動後は、記録されたデータをもとに原因解析を実施し、トラブルを発生させたアプリケーション、ドライバなどを特定してレポートを作成する。
また、遠隔地のサポートエンジニアや開発者にトラブル内容をレポートする機能も備えており、必要な情報を自動でまとめてメールで送ることも可能とのこと。
■ URL
株式会社ジャングル
http://www.junglejapan.com/
プレスリリース
http://www.junglejapan.com/release/2005/0204c.html
( 石井 一志 )
2005/02/07 12:16
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