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マクロメディア、Webアプリケーション開発ソリューション「ColdFusion MX 7 日本語版」 |
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マクロメディア株式会社は、Webアプリケーションの開発・デプロイ用ソリューションの最新版「ColdFusion MX 7 日本語版（以下、ColdFusion）」を3月18日より発売する。
ColdFusion MX 7は、これまで「Blackstone」のコードネームで呼ばれていたソリューションで、より印刷でのクオリティを意識したWebコンテンツの製作、構造化ドキュメントへも対応するレポーティング機能の充実、FlashフォームやXFromを利用したリッチなフォーム作成など、多くの機能が追加されている。米Macromedia シニアテクニカルエバンジェリストであるベン・フォルタ氏は、「これらの新機能は多くのユーザーの要望を形にした結果です」と述べる。 さらにフォルタ氏が「Macromediaでは、より簡単に素早くWebアプリケーションが開発できるようにすることを目的としています」と語るように、CFMLはHTMLによく似たとてもわかりやすい言語である。しかし、CFMLによって実行できるColdFusionのアプリケーションサービスは非常に多彩で、例えばレポートの作成機能の実行は1行のタグだけで命令できる。より多機能なWebアプリケーションは開発したいものの、JavaやXMLを覚えることが困難な初心者に近いレベルの開発者であっても、ColdFusionを利用すれば静的なHTMLコンテンツ作成と同じような感覚で、高度なWebアプリケーションが開発できるという。
また、ColdFusionでの開発をサポートするために、マクロメディアでは「ColdFusion Developer Edition」を無償提供する予定だ。これは開発を目的としているため、実運用では利用できない。他にもFlashやPDF、グラフなどの出力にウォーターマーク（透かし）が入ったり、ローカルホストとそれ以外の2つのIPからはアクセスできないといった機能の制限がある。 ■ ＵＲＬ マクロメディア株式会社 http://www.macromedia.com/jp/ プレスリリース http://www.macromedia.com/jp/macromedia/proom/pr/2005/coldfusionmx7.html ColdFusion MX 7 http://www.macromedia.com/jp/software/coldfusion/
（ 北原 静香 ）
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