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日立AD、各種制限をグループ単位で設定できるWebメールサーバー |
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株式会社日立アドバンストデジタルは、情報漏えいリスク対策版Webメールサーバーソフト「GraceMail AS」を2月16日より販売すると発表した。 GraceMail ASは、業務内容や職務権限などの属性ごとに利用者をグループ化し、それぞれのグループ単位に各種制限を設定することで、メールアドレス入力ミスや機密情報の持ち出しによる情報漏えい事故のリスクを軽減できるWebメールサーバー。 主な機能は、1）利用者グループが送信可能なメールアドレスの設定を、同一組織限定、特定外部ドメイン限定など柔軟に行える「送信先制限」機能、2）特定の利用者のみがメール送信時に資料やデータファイルを添付できるといった設定を行える「添付ファイル利用制限」機能、3）利用者が安易なパスワードを設定することで発生する事故を防ぐ「パスワードの設定・変更権限の制限」など。 対応OSは、Red Hat Enterprise Linux AS Ver2.1/ES Ver3.0、MIRACLE LINUX Standard Edition Version 2.0/2.1/3.0。動作確認WebサーバーはApache httpd、動作確認SMTPサーバーはsendmail 8.12.11、qmail 1.03、Postfix 2.0.16、動作確認POPサーバーはUW-IMAP、qpopper 4.0.3、qmail 1.03。その他にperl 5.8.3/5.8.4が必要。 価格は、GraceMail AS「基本機能」の3グループ/1サーバーで52万2900円、10グループ/1サーバーで114万4500円、グループ無制限/1サーバーで376万9500円。 ■ ＵＲＬ 株式会社日立アドバンストデジタル http://www.hitachi-ad.co.jp/ プレスリリース（PDF） http://www.hitachi-ad.co.jp/incorporate/releases/pdf/gracemail_as.pdf 「GraceMail AS」製品ページ http://www.hitachi-ad.co.jp/gracemail/as/
（ 福浦 一広 ）
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