ボーランド株式会社は、オープンソースの統合開発環境「Eclipse」に、ビジュアルモデリング機能を追加するプラグインツールの最新版「Borland Together Edition for Eclipse 7.0」日本語版を2月17日より出荷する。価格は、指名ユーザーライセンスが39万9000円、コンカレントユーザーライセンスが63万円。
Borland Together Edition for Eclipse 7.0は、UML 1.4仕様に準拠したモデル図とソースコードをリアルタイムに同期するLiveSource技術を、Eclipseへシームレスに統合できるプラグインツール。ドキュメントの自動生成機能や、数回のクリックで適用できるデザインパターンも数多く搭載している。このため、ひんぱんな仕様変更や機能拡張に対して迅速に対応可能になり、開発アプリケーションの品質を保つことが可能になる。