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GPS搭載携帯電話を用いたサービス業務支援ソリューション


 ユニアデックス株式会社は3月22日、GPS機能を搭載した携帯電話を利用した「GPS携帯電話利用/サービス業務支援ソリューション」を開発、4月より発売すると発表した。

 今回発表されたGPS携帯電話利用/サービス業務支援ソリューションは、KDDI株式会社が提供する「GPS機能付携帯電話」を用いて、保守担当者や介護担当者、営業などの迅速なサービス業務を支援するソリューション。KDDIのGPS機能付携帯電話、ユニアデックスのBREWアプリケーション、サービス担当者の位置把握や派遣支持業務を集中管理する「サービス支援システム」、KDDIの位置情報管理ASPサービス「GPS MAPタイプ2」によって構成される。

 主な機能は、1)GPS機能付携帯電話の位置情報を活用し、サービス担当者のアサインを一元管理、2)到着・作業開始などのタイムスタンプや、始業・終業・スタンバイ中などのステータスをセンター側に報告可能な携帯電話内蔵アプリケーション、3)SSL通信や情報の自動消去、遠隔操作による強制消去などのセキュリティ機能、4)長時間作業時のアラーム表示や災害時における安否確認などのサービス担当者の安全管理機能、などがある。

 価格は、基本モジュール(地図情報データ、構築・カスタマイズサービスを除く)100台までの携帯電話に対応するタイプが380万円(税別)、300台まで対応するタイプが570万円(税別)、1000台までのタイプが760万円(税別)。



URL
  ユニアデックス株式会社
  http://www.uniadex.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20050322_01.html


( 福浦 一広 )
2005/03/22 12:40

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