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レッドハット、カーネル2.6採用の「Red Hat Enterprise Linux 4」 |
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レッドハット株式会社は4月5日、企業向けLinuxプラットフォームの最新版「Red Hat Enterprise Linux 4（以下、RHEL4）」の日本での販売開始を発表した。今回発表されたのは、ハイエンドサーバー向けの「Red Hat Enterprise Linux AS」、エントリーサーバー向けの「Red Hat Enterprise Linux ES」、ワークステーション向けの「Red Hat Enterprise Linux WS」、クライアントシステム向けの「Red Hat Enterprise Linux Desktop」の4製品。 RHEL4は、前バージョンに比べて、パフォーマンスおよびスケーラビリティを向上させたのが大きな特長。カーネル2.6の採用、ストレージ機能およびファイルシステム機能の向上、SELinuxの実装などセキュリティ機能の強化、デスクトップ性能の向上などが行われている。 対応プラットフォームは、64ビットXeonおよびItanium、AMD64、IBM POWER、zSeries、S/390、その他のx86システムに対応。出荷開始は4月中旬を予定している。 ■ ＵＲＬ レッドハット株式会社 http://www.redhat.co.jp/ ニュースリリース http://www.redhat.co.jp/about/news/04052005.html ■ 関連記事 ・ 米Red Hat、エンタープライズLinux「Red Hat Enterprise Linux v.4」リリース（2005/02/16）
（ 福浦 一広 ）
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