最新ニュース
インテル、同社製品の開発者育成を目的とした教育コースを開始
インテル株式会社は、4月7日・8日に開催された開発者向け会議「インテル・デベロッパ・フォーラム(IDF)Japan 2005」において、同社プロセッサおよびアプリケーションの設計・解析・最適化を支援する「インテル・ソフトウェア・カレッジ」を日本国内で常時開催すると発表した。同カレッジのトレーニングは、エクセルソフト株式会社を通じて販売される。
インテル・ソフトウェア・カレッジは、ソフトウェアツール群の教育コースを提供するもので、米国など海外数カ所の拠点ですでに開催されている。同カレッジでは、ソフトウェア開発において重要となる、プロセッサやプラットフォーム、テクノロジー、開発ツールについて、クラスルーム形式で学習できる。
用意されるコースは、「インテル コンパイラによる最高のパフォーマンスの実現」、「インテル VTune パフォーマンス・アナライザによるパフォーマンス解析」、「インテル スレッド化ツールによる並列スレッドの正当性の検証と最適化」の3コース。それぞれ5月末より開催する予定。なお、2005年第3四半期から、HPCに特化したソフトウエアツールとクラスタシステムの最適化コースなどを開設する予定。
■
URL
インテル株式会社
http://www.intel.co.jp/
プレスリリース
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2005/050408a.htm
インテル・ソフトウェア・カレッジ申し込みページ
http://www.xlsoft.com/jp/products/intel/college/index.html
( 福浦 一広 )
2005/04/08 19:21
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2005 Impress Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.