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マイクロソフト、「Rights Management Services」サービスパックを公開
マイクロソフト株式会社は5月19日、「Windows Rights Management Services Service Pack 1 日本語版 (以下、RMS SP1) 」を、同社のWebサイト上に公開した。無償でダウンロードできる。
RMSは、電子文書やメールなどにポリシーを設定してコピーや印刷などを制限でき、機密情報の管理や流出を防止するサーバーソフトウェアソリューション。
SP1は、初期サーバー登録やクライアントPCで機能を利用する際に、マイクロソフトとの通信を必要としていたため、インターネットへの常時接続を必要としていたが、この必要がなくなり、ネットワークと切り離された環境でも利用することが可能となった。
また、米国の連邦情報処理規格であるFIPS(Federal Information Processing Standard)への準拠、スマートカードを利用した認証のサポートなどの強化が行われている。
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
ダウンロードページ
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2292
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