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O&O Defrag V6 サーバー版の画面イメージ
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キヤノンシステムソリューションズ株式会社は、サーバーOSにも対応できるデフラグソフト「O&O Defrag V6 サーバー版」(以下、サーバー版)を、6月10日より販売開始すると発表した。Windows Server 2003/2000 Serverの両サーバーOSと、Windows XP Professional/2000 Professionalに対応している。
サーバー版は、データの断片化緩和を図るデフラグソフト。Windowsにロックされてしまうシステムファイルのデフラグ機能や、ディスク内の現状や最適化後の情報を表示する高速分析機能、ディスク内の断片化が特定の割合に達した時点でデフラグを自動的に起動させるスケジューリング機能などを備えている。
また、リソース消費量を最小限に抑え、バックグラウンドでデフラグを実行する「ステルステクノロジー」機能を搭載。デフラグを実行していても、それを意識することなく、ほかのアプリケーションをスムーズに操作できるとのこと。
サーバー版の価格は3万8000円(税別)。キヤノンシステムソリューションズではこのパッケージ版のほか、ボリュームディスカウントが適用されるライセンス版も用意するとのことで、初年度5000本の販売を目標としている。
■ URL
キヤノンシステムソリューションズ株式会社
http://canon-sol.jp/
プレスリリース
http://canon-sol.jp/press/a505_dfv6sv.html
( 石井 一志 )
2005/05/27 15:09
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