米VERITAS Softwareは6月6日(現地時間)、ストレージ管理/クラスタリングソフト「VERITAS Storage Foundation HA for Windows(以下、Storage Foundation HA)」、アプリケーションパフォーマンス管理ソフト「VERITAS i3(以下、i3)」の新バージョンを発表した。それぞれ対応プラットフォームやアプリケーションが拡張されている。
Storage Foundation HAの新版「4.3」は、新たにWindows Server 2003のItanium、Xeon、Opteron各対応バージョン、およびSQL Server 2005をサポートした。また管理できるディスクアレイ数が拡張された。
国内においては、新バージョンの日本語版を7月より出荷開始予定(価格は要問い合わせ)。また、クラスタ機能を搭載せずストレージ管理機能のみの「VERITAS Storage Foundation for Windows」、および災害対策オプションなども同時に出荷開始する。
i3は、.NETフレームワークに対応する「VERITAS i3 for .NET」、およびSQL Server 2005に対応する「VERITAS i3 for SQL Server 2005」を新たに提供する。米国では7月より出荷が開始されるが、日本国内は未定。