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マイクロソフト、更新プログラム配布ソフトの新版を無償提供 |
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マイクロソフト株式会社は6月7日、企業向け更新プログラム配布ソフト「Windows Server Update Services（以下、WSUS）」を公開した。同社Webサイトより無償でダウンロードできる。 WSUSは、これまで提供されていたSoftware Update Services（SUS）1.0の後継ソフト。SUSではWindowsのみを対象としていたが、WSUSでは、Office、SQL Server、Exchange Serverも更新プログラムの配布対象としている。また、SUSでは、更新プログラムを適用するグループごとにSUSのノードが必要であったが、WSUSでは1ノードでグルーピングが可能となっている。そのほか、レポート機能など管理者向けの機能も提供されている。 動作環境は、WSUSサーバーが、Windows 2000 SP4以降。WSUSクライアントが、Windows 2000 SP3以降/XP/Server 2003。更新プログラムの配布対象アプリケーションは、Windows 2000/XP/Server 2003、Microsoft Office XP/2003、Microsoft SQL Server 2000、MSDE 2000、Microsoft Exchange 2000 Server/Server 2003。なお、対応製品は今後増やしていく予定としている。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2304 Windows Server Update Services http://www.microsoft.com/japan/wsus/
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