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サン、Solaris 10を用いたサーバー統合サービス |
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サン・マイクロシステムズ株式会社（以下、サン）は6月13日、Solaris 10のコンテナ機能を利用したサーバー統合サービス「Solaris10 コンテナ・インプリメンテーションサービス」を提供開始すると発表した。価格は、構成支援を行うサーバーあたり、80万円（税別）から。 Solaris 10のコンテナ機能とは、OSの仮想化を実現する機能。これを用いると、1筐体内の1つのOS上で、セキュリティ、障害面において完全に独立した複数の仮想OSを動作させることが可能になることから、サーバーのリソース利用率を向上させることができるという。 今回のサービスは、このコンテナ機能を活用したサーバーの統合によって、システムプラットフォームのコスト削減、より効率的な運用管理を行えるようにするもの。サンの専門技術者が、ユーザーのシステム管理上の要件をヒアリングして、コンテナ機能を用いた最適なサーバー統合の方法を決定するとともに、具体的なシステム設計、導入、運用方法の提案までを行う。 ■ ＵＲＬ サン・マイクロシステムズ株式会社 http://jp.sun.com/ ■ 関連記事 ・ Solaris 10の新機能を探る【後編】（2005/01/07）
（ 石井 一志 ）
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