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三井物産ら3社、XMLベースの社内文書管理システム
三井物産株式会社、三井情報開発株式会社、インディゴ株式会社の3社は6月28日、XMLデータベースなどを利用した社内文書管理ソリューションパッケージ「Document to Database(D to D)」を発表した。
D to Dは、ExcelやWordなどのOffice文書、インディゴの文書管理ソフト「InfoDyne」、三井物産と三井情報開発のXMLデータベース「NeoCoreXMS」を組み合わせた文書管理ソリューション。
OfficeファイルをXML形式で保存し、ファイルサーバーにコピーすることで、文書内の情報を自動解析してデータベース登録され、全文検索や文書内の項目、様式などさまざまな形での検索で呼び出すことが可能となり、任意のデータを容易に再利用できるという。混在するさまざまなフォーマットを統一管理でき、これらを利用した文書作成などが可能となる
価格は1500万円から。3社は初年度売上2億円を見込んでいる。
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URL
三井物産株式会社
http://www.mitsui.co.jp/
三井情報開発株式会社
http://www.mki.co.jp/
インディゴ株式会社
http://www.indigo.co.jp/
NeoCoreXMS
http://www.neocore.jp/
プレスリリース
http://www.neocore.jp/press/p20050628-01.html
( 朝夷 剛士 )
2005/06/28 12:28
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