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富士通研、RSS未対応サイトも収集可能なハイブリッドRSSシステム |
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株式会社富士通研究所は7月11日、RSSを利用したWeb更新情報の自動収集システムを開発したと発表した。2005年度中のサービス化を目指し、富士通グループ内で評価を行っている段階という。 今回開発されたシステムは、RSSリーダーとRSSサーバーからなるハイブリッド構成の更新情報収集システム。特長は、一般のWebサイトから自動的にRSSを生成する技術を利用している点。これにより、RSSで記述されていないサイトを含め、RSSリーダーで利用できる。 RSSサーバーにはRSS情報の共有機能や、複数サイトを横断的に検索する機能を搭載。RSSリーダーは、Webサイトのタイトルや更新日時などを見出し記事として一覧表示でき、記事をクリックすることで、Webブラウザに内容が表示される。 なお、同システムは、7月14日、15日に開催される「富士通フォーラム2005」（東京国際フォーラム）で公開する予定。 ■ ＵＲＬ 株式会社富士通研究所 http://www.labs.fujitsu.com/jp/ プレスリリース http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/07/11.html
（ 福浦 一広 ）
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