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日本IBM、VMware製品を用いた「IAサーバー統合ソリューション」 |
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日本アイ・ビー・エム株式会社（以下、日本IBM）は7月26日、サーバー仮想化ソフトを活用したワンストップソリューション「IAサーバー統合ソリューション」の提供を開始すると発表した。 IAサーバー統合ソリューションは、ヴイエムウェアの「VMware ESX Server」を用いたシステムを提供するソリューションで、日本IBMが、コンサルティングから設計・検証・導入・設置・運用管理・保守までを一貫して提供することが特徴。これを利用すると、日本IBMが持つ豊富なシステム統合の経験に基づいたノウハウや統合手法などを活用できるため、メインフレームやIAサーバーが混在している環境でも、システム統合を確実に実現できるという。またこのソリューションでは、TivoliやIBM Directorといったシステム管理ソフトによって、物理的なサーバーと仮想マシンを一元管理可能なことから、運用管理の負担軽減も期待可能とのこと。 実際のソリューションは、1）顧客のサーバー情報をもとに統合の範囲や方法を分析し、最適な仮想化・サーバー統合を提案する「設計フェーズ」、2）ヴイエムウェアが提供するツールも活用して、検証や移行作業を行う「検証・導入・構築フェーズ」、3）日本IBMの障害対応窓口で、VMware ESX Serverの障害もあわせてサポートする「運用管理フェーズ」、の3フェイズから構成される。 ■ ＵＲＬ 日本アイ・ビー・エム株式会社 http://www.ibm.com/jp/ プレスリリース http://www-6.ibm.com/jp/press/20050726001.html
（ 石井 一志 ）
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