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キングジム、基幹システムに対応した非接触ICカードを用いた勤怠管理製品
株式会社キングジムは8月22日、勤怠管理システム「クロックオン」シリーズに基幹システムに対応したタイムレコーダータイプ「CL51S」を追加すると発表した。発売は9月5日。
クロックオンのタイムレコーダータイプは、非接触ICカードを勤怠管理に用いた製品。幅195mm×奥行き120mm×高さ25mmという小型のタイムレコーダー本体に、ICカードリーダーを内蔵。勤怠データはUSBメモリによってエクスポートできる。
今回発表されたCL51Sでは、基幹システムで必要となる情報に変換できるDATA連携ソフトを同梱。製品導入時にデータ形式を設定することで、基幹システムに対応する形式に変換されるという。また、中規模以上の企業での使用を考慮して、本体1台あたりの登録者数を従来製品の最大100名対応から、CL51Sでは最大400名まで増加している。
価格はオープン。同社では、初年度5000台の販売を目標としている。
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URL
株式会社キングジム
http://www.kingjim.co.jp/
ニュースリリース
http://www.kingjim.co.jp/news/0508/n-cl51s.html
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