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ニイウスなど4社、Linuxサーバーを用いたデータベース障害対策パッケージ
ニイウス株式会社、ユーディービィー・リナックス・ジャパン株式会社(以下、UDB Linux)、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)、東芝ソリューション株式会社の4社は9月1日、企業向けのデータベース障害対策ソリューション「DBサーバークラスターおまかせパック」を発表した。販売は、ニイウスの子会社であるUDB LINUXジャパンを中心に、ニイウスグループが担当する。
DBサーバークラスターおまかせパックは、日本IBMのLinuxサーバー「IBM eServer OpenPower」とDB2、東芝ソリューションの統合クラスタソフト「DNCWARE ClusterPerfect」といった各製品を組み合わせたソリューションパッケージ。1台のサーバーを論理的に分割して、データベースとアプリケーションを二重化する「シングル・パック」のほか、2台のサーバーを用いてハードウェアも冗長化する「デュアル・パック」が用意される。
パッケージにはUDB Linuxのシステム構築サービスも含まれており、設定・動作確認や納品後2週間の無償サポートが提供されるため、ユーザーは高可用化されたデータベースサーバーを効率的に導入、使用することができるという。
価格は、シングル・パックが798万円(税別)から、デュアル・パックが1218万円(同)から。
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URL
ニイウス株式会社
http://www.niws.co.jp/
ユーディービィー・リナックス・ジャパン株式会社
http://www.udblinuxjapan.co.jp/
日本アイ・ビー・エム株式会社
http://www.ibm.com/jp/
東芝ソリューション株式会社
http://www.toshiba-sol.co.jp/ccc/
ニュースリリース
http://www.niws.co.jp/cgi-bin/press/press.cgi?mode=detail&num=183
( 石井 一志 )
2005/09/01 14:08
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