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サン、幅広いJava利用者を対象としたエントリーレベルの認定資格「SJC-A」


 サン・マイクロシステムズ株式会社は、Javaテクノロジーの基本知識・利用能力・技術力を評価する認定資格「Sun Certified Associate for the Java Platform, Standard Edition, Exam version 1.0(略称、SJC-A)」を新設、受験予約・チケットの販売を9月2日より、試験の提供を9月7日より行うと発表した。料金は15,750円。

 SJC-Aは、Javaアプリケーションの開発にこれから携わるプログラマなどを対象としたエントリーレベルの資格。同社では、プログラマだけでなく、システムエンジニアや技術部門のマネージャ、プロジェクトマネージャ、コンサルタントやシステム営業の方など、Java関連のビジネスに携わる幅広い人を対象とした資格であるとしている。

 試験では、オブジェクト指向の概要およびJ2SE、J2EE、J2ME、Javaテクノロジーの概要など一般的なJavaに関する知識に加え、プログラミングの基礎知識について問われる。質問数は51問、質問形式は多肢選択式/記述式、試験時間は115分、合格ラインは68%(51問中35問正解)。合格するとJavaAssociateとして認定される。

 同社では、SJC-A創設記念として、先着300名に特別価格10,080円で提供することも発表している。また、12月22日まで12,600円の特別価格で提供する。



URL
  サン・マイクロシステムズ株式会社
  http://jp.sun.com/
  プレスリリース
  http://jp.sun.com/Press/release/2005/0830.html
  SJC-A試験概要
  http://suned.sun.co.jp/JPN/certification/sjcadetails.html


( 福浦 一広 )
2005/09/02 13:06

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