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クラスキャット、Red Hat EL 3に対応したSun Cobalt後継管理ツールの新版
株式会社クラスキャットは9月5日、インターネットサーバー管理ツール「ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 3.0」を発表した。ホスティングパートナー、販売パートナー経由で販売を開始する。
ClassCat Cute Server Manager Enterprise Edition 3.0は、サン・マイクロシステムズが販売していたインターネットサーバー「Cobalt RaQ 550」の操作性を継承した管理ツール。Web、メール、DNS、FTPなどの運用・管理を、専門的な知識がなくてもWebブラウザから行うことができるという。また、1台のサーバーに複数のドメインを割り当てるバーチャルドメイン機能を備えているため、ホスティング事業者での利用に向くとのこと。
対応プラットフォームはRed Hat Enterprise Linux ES 3で、Red Hat Enterprise Linux 4に対しても、将来のサポートが予定されている。
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URL
株式会社クラスキャット
http://www.azi.co.jp/
ニュースリリース
http://cute.classcat.com/esc/news2005/news_20050905.html
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( 石井 一志 )
2005/09/05 13:43
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