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ターボリナックス、Linux上でWindowsアプリを利用可能なミドルウェアの販売権を取得 |
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ターボリナックス株式会社は9月21日、WindowsアプリケーションをLinux上で動作させるミドルウェア「David」の独占販売契約を締結したと発表した。 Davidは、フィリピンのSpecOps Labsが開発するミドルウェアで、Windowsアプリケーションの共通モジュール「Davidエンジン」と、アプリケーションごとに異なるプラグイン型モジュール「Davidイネーブラー」で構成される。 これによりMicrosoft OfficeやInternet Explorer、Lotus Notesなどのメジャーアプリケーションや、代表的なマルチメディア系ソフトウェアなどがLinux上で利用できるという。サポートされるアプリケーションでは、画面上の日本語表示や日本語入力、印刷なども可能。また、アプリケーションのインストールを支援する機能も搭載し、OSの違いを意識せずインストールが可能とのこと。 同社では、DavidによってデスクトップLinuxの利用推進を加速するほか、同社の次期デスクトップ製品よりDavidのエンジン部分を標準搭載していく予定としている。 ■ ＵＲＬ ターボリナックス株式会社 http://www.turbolinux.co.jp/ プレスリリース http://www.turbolinux.co.jp/cgi-bin/newsrelease/index.cgi?date2=20050821140309&mode=syosai
（ 朝夷 剛士 ）
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