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RSA、e-文書法に対応したアプリケーション作成用のツールキット |
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RSAセキュリティ株式会社は10月4日、電子文書に電子署名やタイムスタンプを付与するための開発者向けツールキット「RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリ」を発表した。 RSA BSAFE e-文書法対応ライブラリは、電子文書に電子署名を施し、第三者機関が作成時刻を証明するタイムスタンプを文書に付与する機能を実装するための開発者向けツールキット。このライブラリを利用することで、RFC3161準拠のタイムスタンププロトコルによるタイムスタンプの取得と、RFC3126準拠の長期署名フォーマットによる電子署名・タイムスタンプ付与の機能を追加することができる。 タイムスタンプサービスとしては、タイムビジネス認定センターより時刻認定業務認定業者（TSA）認定を取得しているアマノ株式会社の「アマノタイムスタンプサービス3161」と株式会社PFUの「PFUタイムスタンプサービス」に対応しており、複数のタイムスタンプサービスへの対応をアプリケーション側で一度に実現することが可能となっている。なお、タイムスタンプサービスの利用は両社との個別契約が必要。 価格は、利用形態により異なり、社内システム向けデベロッパライセンスのスターターキットの場合で350万円。 ■ ＵＲＬ RSAセキュリティ株式会社 http://www.rsasecurity.co.jp/ プレスリリース http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200510041.html
（ 福浦 一広 ）
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