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富士通、ストレージアウトソーシングサービスを体系化


 富士通株式会社は10月17日、同社のストレージアウトソーシングサービスを「ストレージ-LCM(ライフサイクルマネジメント)」として体系化、提供を開始すると発表した。

 ストレージ-LCMは、従量課金・固定課金、顧客サイトでの設置・データセンターでの設置などを選択できるストレージのアウトソーシングサービス。調査・設計、構築、移行、運用、増設・撤去の5つのフェーズに対応するサービスメニューが用意されており、ストレージシステムのライフサイクル全般にわたってワンストップサービスを提供できるのが特長。今回、顧客の事業所にストレージシステムを置くサービスを追加したことで、ストレージ-LCMとして新たに体系化した。

 価格は個別見積もり。同社では今後3年間で、100社への導入、100億円の受注を目標としている。



URL
  富士通株式会社
  http://jp.fujitsu.com/
  プレスリリース
  http://pr.fujitsu.com/jp/news/2005/10/17-1.html


( 福浦 一広 )
2005/10/17 17:55

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