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ユニアデックス、ITIL対応機能を拡張したIT資産管理ソフトの最新版 |
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ユニアデックス株式会社は10月28日、ITIL（IT Infrastracture Library）の管理プロセスにのっとったIT資産管理が可能なソフトウェアの最新版「ADMi-21 バージョン5.1」を発表した。10月31日より販売を開始する。またあわせて他社ツールとの連携を強化する「Asset連携Kit」「Incident連携Kit」も発表した。 ITILは、IT運用における実際の知識・ノウハウを集約したベストプラクティスのフレームワーク。従来のADMi-21 Ver5.0では、企業内のIT資産・サービスに関する情報を一元管理できる構成管理機能、企業内に混在する異ベンダーの運用管理製品の障害情報を一元管理し、サービス障害を速やかに回復する支援を行う問題管理機能など、ITILで定義されている管理プロセスに則した機能を搭載。最新版では、新たにシステム変更を行う場合に、変更内容やリスクを評価する変更管理機能と、変更管理機能で承認された変更に沿ってハードウェアやソフトウェアの実装を計画・監督するリリース管理機能を追加した。 価格は250万円（税別）。新機能の「変更管理機能」「リリース管理機能」をオプションとして追加する場合は50万円（税別）。 Asset連携Kitは、クオリティ株式会社の「QND Plus」、株式会社日立製作所の「JP1/NETM/DM」、マイクロソフト株式会社の「SMS」、ヌリテレコム株式会社「Net-ADM」に対応したインベントリ情報をADMi-21の管理業務に結びつけるツール。価格は、1台目のサーバーが50万円（税別）、2台目以降は10万円（税別）。 Incident連携Kitは、ヌリテレコム株式会社の「Net-ADM」、日本ヒューレット・パッカード株式会社の「Open View Operations」、株式会社日立製作所の「JP1/cm2/NNM」「JP1/IM」に対応した障害発生などのイベントデータをADMi-21のインシデント管理に結びつけるツール。価格は、1台目のサーバーが50万円（税別）、2台目以降は10万円（税別）。 ■ ＵＲＬ ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/ ニュースリリース http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20051028.html
（ 福浦 一広 ）
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