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マイクロソフト、SQL ServerやOfficeと連携したビジネススコアカード製品 |
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マイクロソフト株式会社は11月2日、SQL ServerやOfficeと連携したスコアカードソリューション「Microsoft Office Business Scorecard Manager 2005」日本語版を発表した。ボリュームライセンスプログラムで、2006年2月1日より提供を開始する。 Microsoft Office Business Scorecard Manager 2005は、サーバーベースのビジネススコアカードアプリケーション。スコアカードとダッシュボード機能を合わせ持っており、Windows SharePoint ServicesやSharePoint Portal ServerなどのWebポータル上でビジュアルなレポートとして表示できる。また、KPI（Key Performance Indicators）の値をグループ化し、総合指標だけをモニタリングしながら必要に応じて詳細なKPIを参照して原因を探ることができる「探索できるスコアカード」の構築も可能。そのほか、専用のクライアントアプリケーションを用意しており、オンライン・オフラインを問わずKPIの設定やスコアカードを作成することができる。 対応するデータソースは、SQL Server、Accessデータベース、Excelワークシート、CSVなどのODBC接続可能なもののほかに、多次元データベース（ADOMO.NET）も利用可能。 推定小売価格は、サーバーライセンスが63万2000円、クライアントアクセスライセンスが2万2200円。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2464
（ 福浦 一広 ）
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