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CSKシステムズ、ブレードPCを用いた従量課金型アウトソーシングサービス


 株式会社CSKシステムズは11月7日、従量課金型アウトソーシングサービス「USiZE」のメニューに、日本HPのブレードPCを利用してシンクライアント環境を提供するサービスを追加すると発表した。

 日本HPのブレードPCソリューションは、データセンターにホスティングしたブレードPCと、シンクライアント端末を利用して、PC・データの一元管理による管理コストの削減と情報漏えい防止を図るもの。

 一方のUSiZEは、サービスレベルと利用量に応じた従量課金体系で提供されるアウトソーシングサービス。その中で提供されるシンクライアントアウトソーシングのサービスでは、セキュリティに主眼を置き、サーバーからクライアントまでを含めた情報保護が実現できるという。

 またCSKシステムズによれば、「ITリソースとコストの最適化」「システム投資リスクの軽減」「突発的なピーク時などにおける迅速な対応」などにメリットがあるとのこと。同社では、このサービス提供にあたって、USiZEのプラットフォームにWindows/Linuxのサーバープラットフォームを追加するほか、仮想化技術を導入した共有ストレージなどが使用可能になるとしている。



URL
  株式会社CSKシステムズ
  http://www.csk.com/systems/
  プレスリリース
  http://www.csk.com/systems/press/2005/20051107_1.html

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( 石井 一志 )
2005/11/07 15:34

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