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ネットアップ、SQL Server 2005対応のストレージ管理ツール |
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日本ネットワーク・アプライアンス株式会社（以下、ネットアップ）は11月16日、SQL Server 2005に対応したバックアップ/リカバリソフト「NetApp SnapManager 2.0 for SQL Server」を提供開始すると発表した。 SnapManager 2.0 for SQL Serverは、SQL Serverのデータを高速でバックアップ/リカバリするための製品。ネットアップのストレージであるNetAppファイラーなどのオプションという位置付けになり、FC（ファイバチャネル）SAN、iSCSI IP SANのいずれの環境でも利用できる。 特徴は高速性で、「SnapManagerを導入すると、SQL Serverのバックアップ時間が“時間単位”から“秒単位”へと大幅に短縮されるため、毎度のバックアップをフルバックアップとして行える」（ネットアップ）。 また、SnapManager 2.0 for SQL Serverは、Microsoft Cluster Server（MSCS）や、冗長化したネットワークパスを確保するためのMicrosoft Multipath I/O（MPIO）にも対応するとのこと。 なお、この製品に関して米MicrosoftのSQL Server担当部長、Mike Tuchen氏は「顧客にとって、SQL Server 2005で、迅速かつ信頼性の高いバックアップやリカバリを実行するための機能は不可欠。ネットアップのバックアップ/リカバリソリューションを利用すれば、SQL Server 2005のよりシンプルなデータ管理が可能になる」とコメントしている。 ■ ＵＲＬ 日本ネットワーク・アプライアンス株式会社 http://www-jp.netapp.com/
（ 石井 一志 ）
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