日本電気株式会社(NEC)は11月30日、SOA(サービス指向アーキテクチャ)基盤製品群「ActiveGlobe Process Convergence」を体系化し、同日より販売を開始すると発表した。
ActiveGlobe Process Convergenceは、業務モデリングからシステムの開発、運用、監視、分析までの機能を提供するソリューション。ビジネスプロセス定義言語であるWS-BPEL 2.0に準拠したプロセス統合機能、ビジネスプロセスのモデリングを行う機能、システム連携のためのメッセージング交換を行うためのESB(エンタープライズサービスバス)機能、プロセスの処理状況や経営データの変化を監視、分析するビジネスアクティビティ監視機能などを備える。