株式会社ヒューマンテクノロジーズは12月7日、携帯電話を用いた顔認証による勤怠管理ASP「King of Timeフェイスレコーダー」を発表した。販売開始は12月下旬。
King of Timeフェイスレコーダーは、携帯電話で撮影した顔写真を用いて認証を行うASP型の勤怠管理システム。同社では、指紋認証を用いたASP型の勤怠管理システムをすでに提供しているが、「指紋認証装置を接続するPCと、ネットワークにアクセスできる環境が必要なため、工事現場など設置環境に制約があった」(同社代表取締役社長の藤村高寛氏)ことから、今回携帯電話を用いた顔認証による勤怠管理システムを開発したという。