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マイクロソフト、Windows Server 2003 R2日本語版を2006年2月に発売 |
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マイクロソフト株式会社は12月19日、「Windows Server 2003 R2日本語版」の開発が終了し、製造工程向けリリース（RTM）になったと発表した。MSDN会員向けのダウンロード提供が同日より開始されたほか、ボリュームライセンスが2006年2月1日より、パッケージ製品が同2月3日より提供開始される。 Windows Server 2003 R2は、Windows Server 2003 Service Pack 1をもとに開発された最新のサーバーOSで、今回はStandard Editionのほか、大規模向けのEnterprise Edition、Datacenter Edition（OEMハードウェアへのプリインストールのみ）と、それぞれのx64版があわせて提供される。 Windows Server 2003のソフトウェアアシュアランス（SA）、もしくはエンタープライズアグリーメントを契約しているユーザーは、追加のライセンス費用なしにWindows Server 2003 R2を入手可能。またCAL（Client Access License）に関しては、Windows Server 2003（SP1含む）と共通で利用可能だ。 なお今回から、Enterprise Editionにおける仮想化環境向けのライセンスが一部変更される。具体的には、サーバーライセンス1つにつき、最大4個のWindows Serverの仮想インスタンスを稼働させることが可能になるとのこと。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2536 ■ 関連記事 ・ Windows Server 2003 R2がRTMに－60日以内に発売（2005/12/07）
（ 石井 一志 ）
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