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富士ゼロックス、電子文書の長期保存に対応した文書管理システム |
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富士ゼロックス株式会社は12月20日、長期署名プロファイル「XAdES」に対応した文書管理システム「富士ゼロックス ArcSuite e-文書法対応」を、2006年1月16日より販売開始すると発表した。価格は、基本セット（10クライアント）で450万円から。 ArcSuite e-文書法対応は、統合文書管理システム「富士ゼロックス ArcSuite Office」の持つ電子文書の保管・管理機能はそのままに、電子文書の原本性を保証する機能を追加した製品。 次世代電子商取引推進協議会が策定したXAdESのプロファイルに準拠しており、原本性保証を実現するための電子署名、電子証明書、タイムスタンプ、CRL（Certification Revocation List）をすべて「XAdES」に準拠したXML形式で管理できる。e-文書法で必要とされる電子化文書の国税要件を満たすことも可能だ。 また、電子署名、電子証明書、タイムスタンプの有効期限を延長する機能、電子文書へのアクセス履歴・変更履歴を記録する履歴管理機能、キャビネット単位で電子文書の上書きを制限する上書き・削除防止機能などを備えている。 ■ ＵＲＬ 富士ゼロックス株式会社 http://www.fujixerox.co.jp/ ニュースリリース http://www.fujixerox.co.jp/release/2005/1220_arcsuite_e.html
（ 石井 一志 ）
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