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バックボーン、複数サーバーで共有可能な仮想テープライブラリ構築ソフト
バックボーン・ソフトウエア株式会社(バックボーン)は1月12日、仮想テープライブラリを共有するためソフト「共有仮想テープ・ライブラリ」(以下、SVTL)を提供すると発表した。価格は5万4000円(税別)からで、同社のバックアップソフト「NetVault」のオプションとして提供される。
SVTLは、HDDストレージを仮想的なテープドライブ/ライブラリとして運用するためのオプションソフト。サーバー内に仮想テープライブラリを構築する「仮想テープ・ライブラリ(VTL)」では、仮想テープライブラリを作成したサーバー以外からは、直接アクセスすることができなかった。それに対して、SVTLでNetVault Server/Clientをインストールした複数のPCから、SANなどを経由して1つの仮想テープライブラリを直接共有することができ、データの書き込み/読み込みを自由に行うことができる。
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URL
バックボーン・ソフトウエア株式会社
http://www.bakbone.co.jp/
プレスリリース
http://www.bakbone.co.jp/about_us/press_releases_2006/0112.html
( 石井 一志 )
2006/01/13 17:21
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