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住友電工情報システム、基幹システム向けJava開発環境の最新版


 住友電工情報システム株式会社は1月20日、Java開発フレームワークの最新版「楽々FrameworkIIバージョン3.0」を発表した。

 楽々FrameworkIIは、Webベースの基幹システム開発向けJava開発環境。コンポーネント組立型開発により、ノンプログラミングで業務処理の大部分を稼動できるため、プログラム設計工数を従来比で約3分の1に圧縮できるのが特長。また、データベースの設計完了後、すぐに試作プログラムを自動生成・稼動できるので、Javaでそのままシステムを構築するのに比べ約10分の1の時間でプログラムの作成が可能となっている。

 最新版では、Strutsとの連携機能である「RakConnect for Struts」を新たに追加。Strutsアプリケーションと楽々FrameworkIIアプリケーションでのメニューやログイン認証の共有、Strutsアプリケーションから楽々FrameworkII部品の呼び出し、楽々FrameworkIIアプリケーションからStrutsで作成したアプリケーションの呼び出しなどの機能が提供される。また、対応OSにSolarisが追加されている。



URL
  住友電工情報システム株式会社
  http://www.sei-info.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.sei-info.co.jp/news/news_fw3200601.html
  製品ページ
  http://www.sei-info.co.jp/products/products_fw_top.html

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( 福浦 一広 )
2006/01/23 16:10

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