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マクニカネットワークス、x64版Windowsに対応したPC Xサーバーソフト |
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マクニカネットワークス株式会社は1月25日、PC Xサーバーソフトの新版「Exceed 2006J」を、2月2日より販売開始すると発表した。価格は8万1900円/ユーザー。 Exceed 2006Jは、UNIXのX Window、XアプリケーションをWindows PCから利用できるようにするソフト。開発元の加Hummingbirdからマクニカネットワークスがソースコードの開示を受け、日本語版の開発を行っている。今回の新版では、Windows XP Professional/Server 2003のx64版に対応し、よりハイパフォーマンスな動作を実現できるようになったため、半導体の設計業務や自動車、航空機のモデリング解析など、大規模かつ複雑な作業を要するエンジニアリング業務を、より協力にバックアップできるようになったという。 加えて新版では、MKSツールキットやCygwin、InterixなどによってWindowsプラットフォームへ移植されたローカルXアプリケーションのパフォーマンスがさらに向上した。また、Xアプリケーションショートカット機能「Xstart」における補助機能、位置情報保存機能の追加や、Xセッションのデスクトップシェア機能利用時に、不明なユーザーからのコネクション要求を認証する機能の追加、通信履歴のログ/トレース機能の強化なども行われているとのこと。 ■ ＵＲＬ マクニカネットワークス株式会社 http://www.macnica.net/ プレスリリース http://www.macnica.co.jp/release/detail.html?press_release.press_tmp[id]=221.4 ■ 関連記事 ・ マクニカ、Xウィンドウエミュレータの新バージョンなど2製品を発売（2004/01/07）
（ 石井 一志 ）
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