最新ニュース
富士通、すりあわせ機能を強化した3D CADソフトの最新版「SolidMX V2.1」
富士通株式会社は2月6日、3D CADソフトの最新版「SolidMX V2.1」を発表した。出荷開始は2月21日。
SolidMX V2.1では、3Dモデルや2D CAD図面を閲覧できる「SolidMX Viewer」を搭載。構想設計段階で、既存3Dモデルや2D CAD図面の流用促進や他部門との情報共有を行うことができるため、全社レベルでのコスト削減が可能としている。そのほか、すりあわせ機能と3次元製図機能を強化している。なお、SolidMX V2.1は、先日発表された「CADオンデマンドサービス」でも利用できる。
対応OSは、Windows 2000/XP。価格は、SolidMX V2.1が119万円(税別)、SolidMX Viewerが5万円(税別)。同社では、1年間で5000ライセンスの販売を目標としている。
■
URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2006/02/6.html
■
関連記事
・
富士通、3D CADソフトをオンデマンドで提供するサービスを開始(2006/02/02)
( 福浦 一広 )
2006/02/06 14:38
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.