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日本オラクル、Oracle DatabaseをExcelに取り込んで利用できる「KeySQL」最新版 |
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日本オラクル株式会社は3月1日、表計算ソフト「Microsoft Excel」対応のデータベースツール「KeySQL Release 6.0」を3月末より提供すると発表した。 KeySQLは、Oracle Database上のデータをExcelのワークシートに取り込むことで、SQL文を意識することなく、検索・加工･更新が可能なソフトウェア。検索版と検索・更新版の2製品が用意されている。 最新版では、管理者により共有設定されたマクロを複数のユーザーで利用可能となったり、Excelのピボットテーブルと連携したクロス集計機能などが用意された。また、検索・更新版では、管理者向けの統合管理ツール「KeySQL Administrator」を新たに追加。ユーザーの作成・削除・変更などの管理に加え、グループを作成し、参照可能なビューやマクロを設定することができる。そのほか、ユーザー全体で共有するKeySQLの各種設定の登録も可能。 対応するOracle Databaseは、Oracle 9i Database R2、Oracle Database 10g R1/R2。価格は、KeySQL Release 6.0（検索・更新版）が5万3000円（税別）/1 Named User plus、KeySQL Release 6.0（検索版）が3万3000円（税別）/1 Named User plus。 ■ ＵＲＬ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ ニュースリリース http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1544
（ 福浦 一広 ）
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