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日本オラクル、標準業務フローやData Hubを基盤とする大企業向けビジネスソリューション
日本オラクル株式会社は3月2日、大企業向けのアプリケーション導入ソリューション「Oracle EO」のラインアップとして、10種類を提供開始すると発表した。
Oracle EOとは、日本オラクルのデータベースやミドルウェア、アプリケーションを利用する大企業向けのソリューション。業務・業種に適合した標準業務フローや、データ統合を支援するための「Oracle Data Hubs」を基盤として提供される。
今回提供されるソリューションのうち6種類が特定の業種をターゲットにしたもの、4種類が汎用的に利用できるものとなっており、特定業種向けとしては、ハイテク/製造業向け(2種)、自動車部品業界向け、金融サービス業界向け(2種)、化学業界向けが用意されている。
また10種類のうち6種類は、発表されたばかりの標準業務フロー「Oracle Accelerators」をベースとしたソリューションとして設定され、会計・購買・在庫・販売・生産の29業務フローをパッケージングした汎用の「Oracle Accelerator for Japan Starter Edition」などが提供されるとのこと。
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URL
日本オラクル株式会社
http://www.oracle.co.jp/
ニュースリリース
http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1549
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( 石井 一志 )
2006/03/02 13:28
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