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BMCソフトとマイクロソフト、ITILベースの「IT統制支援ソリューション」を提供 |
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BMCソフトウェア株式会社（以下、BMCソフト）とマイクロソフト株式会社は3月9日、BMCソフトのITIL（IT Infrastructure Library）準拠業務フローソフトと、マイクロソフトのシステム運用管理製品を連携させた、「IT統制支援ソリューション」提供で協業すると発表した。 IT統制支援ソリューションでは、BMCソフトの「Remedy ITSM Suite」シリーズと、マイクロソフトのMicrosoft Operations Manager 2005（MOM 2005）、Microsoft Systems Management Server 2003（SMS 2003）を連携させ、システムの運用管理プロセス最適化を目指す。 実際のソリューションは、1）IT部門へのユーザーからの問い合わせ管理を行う「インシデント管理」、2）IT資産の変更管理を実施し、ITILで標準化されている変更手順・パッチ配布などの変更処理を自動化する「変更管理」、3）ハード、ソフトのITコンポーネントを業務フローの観点から関連づけ、バージョン管理を行う「アセット管理」、4）SLA策定プロセスを自動化し、統計レポートを提供する「サービスレベル管理」、から構成される。 ユーザーはこれらを用いることで、ハード、ソフト、ネットワークといった構成要素がITILのベストプラクティスによって整理統合され、ヘルプデスクから実際のITサービスの運用部門にいたるまでのプロセス統合が実現するとのこと。 ■ ＵＲＬ BMCソフトウェア株式会社 http://www.bmc.com/ja_JP/ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2613
（ 石井 一志 ）
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