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SAP、サービス系業務に特化した設定自動化ツール


 SAPジャパン株式会社は3月13日、SAP製品の導入を自動化する設定自動化ツール「SAP Best Practices」に、サービス系業務に特化した新パッケージ「SAP Best Practices for Professional Services」を追加、提供を開始すると発表した。

 SAP Best Practices for Professional Servicesは、コンサルティング、システムインテグレータ、会計・法律事務所、メンテナンス・サービスなどサービス系業務特有の業務シナリオや機能モジュールをあらかじめ定義した設定自動化ツール。グローバルで使用可能な業務シナリオに加え、日本固有の業務シナリオも追加開発しており、国内での多種多様な要件にも対応可能となっている。

 プロジェクト単位の受注管理、リソース管理、契約管理、サービス管理など、サービス系業務でみられる多様な規模・形態のプロジェクトに対応した機能を用意。プロジェクト管理において、プロジェクト原価やリソース管理の徹底による、収益の正確な把握が可能としている。



URL
  SAPジャパン株式会社
  http://www.sap.com/japan/


( 福浦 一広 )
2006/03/13 12:07

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