DevPartner Fault Simulator 1.5は、Visual Studio 2005およびVisual Studio .NET 2003に統合して利用できるエラーシミュレーションツール。「.NET Frameworkの例外」とネットワークの切断やディスクフルといった「環境例外」をシミュレートすることで、例外処理のデバッグとテストが行える。また、開発支援ツールである「DevPartner Studio 8.0」のカバレッジ分析機能との連携により、DevPartner Fault Simulator 1.5で実施された例外処理テストのカバレッジ情報の収集が可能。これにより、例外処理コードを含むアプリケーションコード全体のカバレッジ情報を取得することができる。
動作環境は、Windows 2000/XP/Server 2003とIIS。対応統合開発環境は、Visual Studio 2005/.NET 2003。対応言語は、Visual C#、Visual Basic .NET、Visual C++。