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日本オラクル、DB開発ツール「SQL Developer」の早期アクセス版を4月1日より提供 |
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Oracle SQL Developerでは、オブジェクトの閲覧と作成、SQL文とSQLスクリプトの実行、PL/SQLコードの編集・デバッグ、データの閲覧・更新などの機能を提供しているが、日本オラクルのシステム事業推進本部 データベースグループ、一志達也氏はこのツールを「純正のPL/SQLデバッキングツール」と説明する。 具体的なデバッグ機能としては、コンパイルエラー発生個所の特定や、ステップ実行、変数の内容確認といった機能を持ち、開発工数の削減が可能。また無償である点や、インストールおよび操作が容易である点も特徴という。 またJavaで開発されているためマルチプラットフォームへの対応も可能で、WindowsとLinuxの両環境での実行をサポートするほか、Mac OS Xでのサポートも計画されているとのこと。 対応するデータベースは、Oracle Database 10gのすべてのリリースと、Oracle 9i Database R2。 ■ ＵＲＬ 日本オラクル株式会社 http://www.oracle.co.jp/ ■ 関連記事 ・ 米Oracle、無償のデータベース開発ツール「SQL Developer」をリリース（2006/03/14）
（ 石井 一志 ）
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