EMCジャパン株式会社は4月3日、バックアップ/リカバリソフトの最新版「EMC NetWorker 7.2.2」日本語版を発表した。同日より販売を開始する。
NetWorkerは、ネットワーク上に分散するデータを自動的にバックアップするクライアントサーバー型のバックアップシステム。独自のモジュラーアーキテクチャにより、1台のバックアップサーバーで、異機種混在環境上の数百台のサーバーやワークステーションを保護できる。
最新版では、日本語対応OSで従来からサポートしているSolarisとWindowsに加え、HP-UX、AIX、Linuxを追加。また、OracleやSQL Server、Exchange向けのNetWorker Moduleなどの日本語対応も可能になった。
価格は、Windows版およびLinux版が16万2000円から、UNIX版が59万1000円から。
■ URL
EMCジャパン株式会社
http://www.emc2.co.jp/
( 福浦 一広 )
2006/04/03 12:14
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