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任意の時点のデータを復元できるデータレプリケーションソフト「WANSync」 |
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シーティーシー・エスピー株式会社（CTCSP）は6月13日、データレプリケーションソフト「WANSync」「WANSync HA」を販売すると発表した。販売開始は6月15日。 WANSync、WANSync HAは、米XOSoftのデータレプリケーション製品。特長は、データレプリケーションソフトとしてはじめて「Rewind技術」を採用した点。Rewind技術は、データ変更情報をリアルタイムに記録することで、記録した情報に基づいて任意の時点のデータを復元できる技術。これにより、よりデータ整合性の高いバックアップを行えるとしている。WANSync HAでは、クラスタ機能も用意されている。 対応システムは、WindowsおよびSolaris 8/9。Linuxにも順次対応する予定。価格は、WANSync Server for Windows（Standard）が60万円（税別）、WANSync Server for Solarisが90万円（税別）、WANSync Database（Oracle）for Solarisが150万円（税別）、WANSync HA for Windows（Standard）が90万円（税別）。 ■ ＵＲＬ シーティーシー・エスピー株式会社 http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/ プレスリリース http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/archive_news/nl20060613.html
（ 福浦 一広 ）
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