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日本BEA、ESB製品の新版「AquaLogic Service Bus 2.5J」 |
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日本BEAシステムズ株式会社は8月10日、SOA基盤製品「BEA AquaLogic」でESB（Enterprise Service Bus）機能を担当する「BEA AquaLogic Service Bus」の新版「同 2.5J」を、同日より出荷開始すると発表した。 BEA AquaLogic Service Busは、SOAベースでサービス間を統合するためのメッセージバスの役割を果たす製品。今回の新版では、サービスディストリビューションにおけるスケーラビリティが向上したほか、メッセージIDに基づいたルーティング機能、SLA（サービス品質保証）ベースの警告をSNMPトラップとして発信する機能、UDDIとの連携強化によって、企業ITガバナンスの強化が実現できる。 また、Java exitメカニズム、カスタムトランスポート開発キット、JMXモニタリングAPIといった、拡張性を高めるためのオプションが追加されたほか、EJB/RMI、BEA Tuxedoにおけるネイティブトランスポートのサポートなどで、接続性が向上している。 価格は1CPUあたり560万円（税別）から。 ■ ＵＲＬ 日本BEAシステムズ株式会社 http://www.beasys.co.jp/ ニュースリリース http://www.beasys.co.jp/news/japan/2006/2006081001.html ■ 関連記事 ・ 日本BEA、ESBとWebサービス管理を1つに集約した「AquaLogic Service Bus 2.0J」（2005/08/23）
（ 石井 一志 ）
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