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シマンテック、開発者向けにセキュアアプリケーション開発認定制度を開始


 株式会社シマンテックは8月31日、ソフトウェア開発技術者向け「シマンテックセキュアアプリケーション開発技術者認定制度」を発表した。9月20日より順次開始する。

 今回発表されたシマンテックセキュアアプリケーション開発技術者認定制度は、開発プロセスを「分析・要件定義」「設計」「開発・コードレビュー」「QAテスト」の4分野に分け、それぞれの内容に沿ったトレーニングコースとそれに対応する認定試験で構成されたもの。

 分析・要件定義分野は、「シマンテックセキュアアプリケーションアナリスト」コースで対応する。受講対象は、アナリストやプロジェクトマネージャ。講義内容は、脅威分析・リスク分析・セキュリティ仕様作成などとなっている。

 設計分野は、「シマンテックセキュアアプリケーションアーキテクト」コースで対応する。受講対象は、アプリケーション設計者やプロジェクトマネージャ。講義内容は、セキュリティモデル・サービスと基盤レベルにおけるセキュリティデザイン・テストケース計画作成となっている。

 開発・コードレビュー分野は、「シマンテックセキュアアプリケーションプログラマ」コースで対応する。受講対象は、プログラマ。.NETとJavaの2つが用意されており、講義内容は、セキュアコーディング・コードレビュー技術となっている。

 QAテスト分野は、「シマンテックセキュアアプリケーションテスティングエンジニア」コースで対応する。受講対象は、QAテスティングエンジニア。講義内容は、テストケース計画作成・侵入診断技術となっている。



URL
  株式会社シマンテック
  http://www.symantec.com/ja/jp/
  ニュースリリース
  http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20060831_01
  セキュアアプリケーション開発技術者認定制度
  http://www.symantec.co.jp/region/jp/sss/scs/service/consulting.html


( 福浦 一広 )
2006/08/31 18:06

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