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カール、企業システム向けリッチクライアント開発言語「Curl/Pro Ver.5.0」を出荷開始 |
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株式会社カールは9月1日、リッチクライアント型Webシステム開発言語「Curl」の製品体系を変更すると発表した。すでに発表されている最新版「Curl Ver.4.1」の名称を「Curl/Pro Ver.5.0（日本語版）」へ変更し、9月1日よりあらためて出荷を開始している。 Curlは、サーバーとクライアントで処理を分散して行う、「リッチクライアント」環境を実現するための開発言語。最新版のVer.4.1では、テストツールとの連携を強化したほか、ユーザビリティなどが改善されていた。今回カールでは、Curlが企業ユーザーの多様なニーズに十分対応可能となったと判断したことから、名称をあらためたと説明している。 また製品全体だけでなく、Curl実行用ランタイムである「Curl Surge RTE」が「Curl RTE」へ、統合開発環境の「Curl Surge Lab IDE」が「Curl/Pro IDE」へ、それぞれ名称が変更されている。 ■ ＵＲＬ 株式会社カール http://www.curlap.com/ ニュースリリース http://www.curlap.com/release/release.php?id=153 ■ 関連記事 ・ テストツールとの連携に対応した、リッチクライアント開発言語の新版（2006/06/23）
（ 石井 一志 ）
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