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NEC、JBossに対応した業務構築運用基盤「MCOne」の最新版 |
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日本電気株式会社は9月15日、業務構築運用基盤の最新版「MCOne ver4.7」を発表した。 MCOneは、業務アプリケーションの保守性、運用性、可用性を高めるミドルウェア。BEA WebLogicやActiveGlobe WebOTXなどのJ2EEアプリケーションサーバー上で動作する。最新版では、オープンソースソフトウェアのアプリケーションサーバー「JBoss」に対応した。 JBoss対応版では、1）業務単位で複数のアプリケーションサーバーに一括配置する「MCOne Biz Deployment」、2）プログラムを修正することなくアプリケーションの障害解析を行える「MCOne Biz Trace」、の2つが提供される。価格は、MCOne Biz Deploymentが1CPUあたり34万円（税別）から、MCOne Biz Traceが1サーバーあたり13万3000円（税別）から。 同社では、MCOne全体で今後3年間で3500システムの販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.sw.nec.co.jp/products/soft/press/ja/0609/1501.html
（ 福浦 一広 ）
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