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OAS、自社コンタクトセンター構築パッケージ向け稼動監視ツール


 オー・エイ・エス株式会社は10月27日、同社のコンタクトセンター構築パッケージに、コンタクトセンターシステムのノンストップ運用を支援する稼動監視ツール「DeCall System Watcher」を発表した。

 DeCall System Watcherは、監視対象システム上での問題・障害発生を検知し、システム管理者へのメール通報・レポート通知・システムシャットダウン等のアラームを自動実行するシステム。コンタクトセンターシステムを構成する各サーバーの稼動状況を監視することで、不安定になる前の予兆を保守センターへ報告したり、詳しい稼働状況を管理者に定期報告したりすることができる。

 監視機能としては、プロセス監視、ハングアッププロセス監視、ディスク空容量、ネットワーク接続、ファイル監視、CRMデータベースの監視が用意されている。報告機能としては、メール送信による報告のほか、ディスクへの記録、パトライト点灯による報告、音声による報告が可能。対策実行機能としては、プログラムの再起動、対策プログラムの実行、OSの再起動/OSのシャットダウンを行うことができる。



URL
  オー・エイ・エス株式会社
  http://www.oas.co.jp/
  製品情報
  http://decall.oas.co.jp/component/risk/DeCall_System_Watcher.html


( 福浦 一広 )
2006/10/27 16:09

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